シナピスとはラテン語で「からし種」という意味です。からし種はとても小さいのですが、成長すると大きく育ち葉を茂らせます。
社会活動センター・シナピスは、福音を土台に、イエス・キリストの生き方に倣う大阪高松教区 社会福音化部門の事務局として、その働きをサポートし推進しています。
10月2日 行列のできるシナピス歯科ルームの誕生 歯は痛みがあれば歯科に行くしかありません。自立を禁じられている仮放免の人にとって歯の治療をどうするかは深刻な問題です。 シナピスニュース9月号のこの欄 ...
続きを読むシナピス工房では、難民移住者とボランティアがロザリオやエコたわし、カード、アクセサリーなどのグッズを製作し、ご寄付のお礼にお配りしています。ご寄付は難民移住者の支援に使わせていただきます。
2024年クリスマスカタログをごらんください。
『辺野古は今~埋め立てを止めるために~』と題された集会に参加してきました。
定年前から十年にわたりゲート前での座り込みに参加されてきた宮崎史郎さんのお話は海上工事に関する専門的な部分も多く、難しいところもありましたが、監視活動の中身には驚かされました。
カトリック六甲教会のイグナチオホールで、「看る時、看とられる時」というテーマで、学習会が行われました。
講師は上智学院カトリック・イエズス会センターに勤務されている山内 保憲神父さんで、昨年10月まで6年間「イエズス会ロヨラハウス」という、言わばイエズス会神父たちの老人ホームのような施設の修道院で、介護のお世話をされてこられました。
このテーマに取り組むために、私は教会の信者に「自由とは何か」を尋ねました。彼女は、「自分の足に合わない靴を履いて半日を歩くのは難しいです。まして一生などとんでもない!」と言いました。私は笑いました。しかし、同時に、自由を持たない人々の痛みについて深く考えさせられました。
続きを読むそれは、障害を持つ人が障害を持たない人と同等の機会を得るために、事業者が提供しなければならない対策や設備のことです。
これらの具体的な対策や設備の提供は、2024年4月1日から努力義務ではなく、義務とされています。
「絶望の海の中」に希望が見えるのでは、と期待したのが錯覚だったかのように、10月に入り、もっと悲惨で厳しい現実が見えてきました。「ガザの完全イスラエル化」に向けて計画が実施されつつあるようです。
報道されないまま、静かにおこなわれつつあるガザの民族浄化の動きをお伝えして、この事態に私たちキリスト者がどんな姿勢でいるのか、ともに考えたいと願っています。
8月6日から15日までの「平和旬間」には、大阪高松教区内の各小教区で、平和に関するさまざまなイベントが開かれました。
祈りや対話、講演会や上映会など、取り組み内容も参加人数もさまざまでしたが、みんなで平和についてあらためて考えたり、語りあったりする場ができました。