• カトリック大阪高松大司教区 社会活動センター

itaru 投稿一覧

ブラジル人共同体と関わって

浜寺教会  磯田一(いっ)聖(せい) 大阪教区の日系ブラジル人司祭アントニオ神父様により、1990年代後半にポルトガル語ミサが浜寺教会で開始されて以来、教区司祭の他に淳心会、ザベリオ会、ボアノヴァ会の ...

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イエス様の声に従って食事をふるまっているベトナム青年たちのこと

聖ビンセンシオ・ア・パウロの愛徳姉妹会 Sr.マリア・ラン 今年の8月14日、西成区萩之茶屋にある三角公園の夏祭りで、なみはや教会のベトナム人の若者たちがこの公園に来て、困窮している人々を支援するため ...

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『見よ、それはきわめてよかった』(梅﨑神父)

クラレチアン宣教会 梅﨑隆一 中学生の理科の時間、「紙を半分に切って、更に半分に切っていくと、ある部分で切ることができなくなるところまで行き着く。これを分子と言う。更に分子は原子に分けられる」と教えら ...

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『見よ、それはきわめてよかった』出版記念 シンポジウムに参加して

関目教会 松尾 由佳 9月14日、サクラファミリアにて、標記のシンポジウムが開催されました。第1部は、「ラウダート・シ」デスク秘書の瀬本正之神父の解説、第2部は、瀬本神父に加えて前田大司教、大塚司教、 ...

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シナピス事務局こぼれ話

シナピス ビスカルド篤子 8月〇日  ボランティアさんが難民申請者の道を切り拓く 定年退職したアンさんは、時間のある時にシナピスへボランティアに来てくださいます。彼女は英語が得意なので私たちはとても助 ...

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池田 雄一神父に聞く

「苦しい人を助ける仕事」として司祭を選んだという池田雄一神父は、今年で司祭生活54年を迎えています。
長年、三重県の「アガペの家」で祈りと農作業に従事され、元気な頃は、阪神・淡路大震災や東日本の被災地に足を運び、ボランティア活動をされました。

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パレスチナ緊急支援(2024年8月17日現在)

ガザの悲惨な状況を見るにつけ、いたたまれない気持ちになる人が多いことでしょう。教会での学習会、映画上映会など、ガザを知る多くの学びの場も設けられています。
そんな中で、パレスチナへの緊急支援を考えている個人、団体もあるようですので、紹介させていただきます。

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シナピス事務局こぼれ話(2024年9月)

シナピス ビスカルド篤子 8 月19 日 虫歯になったら歯を抜く歯医者 難民申請者のハメドさん(仮名)を歯科へ連れて行きました。ハメドさんは歯が悪く、うまく食べ物を咀嚼できず固い物が食べられません。ま ...

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シナピス事務局こぼれ話(2024年8月)

7 月8日 車椅子のプレゼント 独りで老母の世話をする初老の息子さんから電話がありました。「車椅子ないでしょうか。母が圧迫骨折をしてしまって」。この母と息子は、過疎かその村で孤立しがちに暮らしています ...

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シンポジウム「主よ、いつまでですか」に参加して

サクラファミリアで行われた袴田事件に関するシンポジウムに、シナピスから派遣され、参加しました。
袴田事件とは、無実の袴田巌さんが死刑囚とされた冤罪事件です。死刑を宣告されたあと、巌さんはどのような気持ちで獄中の日々を過ごしてきたのでしょうか。

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