• カトリック大阪高松大司教区 社会活動センター・シナピス

itaru 投稿一覧

【速報】ガザ絶滅の前に「停戦」を!(2024年10月18日)

「絶望の海の中」に希望が見えるのでは、と期待したのが錯覚だったかのように、10月に入り、もっと悲惨で厳しい現実が見えてきました。「ガザの完全イスラエル化」に向けて計画が実施されつつあるようです。
報道されないまま、静かにおこなわれつつあるガザの民族浄化の動きをお伝えして、この事態に私たちキリスト者がどんな姿勢でいるのか、ともに考えたいと願っています。

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2024年度の平和旬間報告集ができました

8月6日から15日までの「平和旬間」には、大阪高松教区内の各小教区で、平和に関するさまざまなイベントが開かれました。
祈りや対話、講演会や上映会など、取り組み内容も参加人数もさまざまでしたが、みんなで平和についてあらためて考えたり、語りあったりする場ができました。

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社会活動センター・シナピスとは

シナピスとはラテン語で「からし種」という意味です。からし種はとても小さいのですが、成長すると大きく育ち葉を茂らせます。
社会活動センター・シナピスは、福音を土台に、イエス・キリストの生き方に倣う大阪高松教区 社会福音化部門の事務局として、その働きをサポートし推進しています。

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ブラジル人共同体と関わって

浜寺教会  磯田一(いっ)聖(せい) 大阪教区の日系ブラジル人司祭アントニオ神父様により、1990年代後半にポルトガル語ミサが浜寺教会で開始されて以来、教区司祭の他に淳心会、ザベリオ会、ボアノヴァ会の ...

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イエス様の声に従って食事をふるまっているベトナム青年たちのこと

聖ビンセンシオ・ア・パウロの愛徳姉妹会 Sr.マリア・ラン 今年の8月14日、西成区萩之茶屋にある三角公園の夏祭りで、なみはや教会のベトナム人の若者たちがこの公園に来て、困窮している人々を支援するため ...

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『見よ、それはきわめてよかった』(梅﨑神父)

クラレチアン宣教会 梅﨑隆一 中学生の理科の時間、「紙を半分に切って、更に半分に切っていくと、ある部分で切ることができなくなるところまで行き着く。これを分子と言う。更に分子は原子に分けられる」と教えら ...

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『見よ、それはきわめてよかった』出版記念 シンポジウムに参加して

関目教会 松尾 由佳 9月14日、サクラファミリアにて、標記のシンポジウムが開催されました。第1部は、「ラウダート・シ」デスク秘書の瀬本正之神父の解説、第2部は、瀬本神父に加えて前田大司教、大塚司教、 ...

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シナピス事務局こぼれ話

シナピス ビスカルド篤子 8月〇日  ボランティアさんが難民申請者の道を切り拓く 定年退職したアンさんは、時間のある時にシナピスへボランティアに来てくださいます。彼女は英語が得意なので私たちはとても助 ...

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池田 雄一神父に聞く

「苦しい人を助ける仕事」として司祭を選んだという池田雄一神父は、今年で司祭生活54年を迎えています。
長年、三重県の「アガペの家」で祈りと農作業に従事され、元気な頃は、阪神・淡路大震災や東日本の被災地に足を運び、ボランティア活動をされました。

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パレスチナ緊急支援(2024年8月17日現在)

ガザの悲惨な状況を見るにつけ、いたたまれない気持ちになる人が多いことでしょう。教会での学習会、映画上映会など、ガザを知る多くの学びの場も設けられています。
そんな中で、パレスチナへの緊急支援を考えている個人、団体もあるようですので、紹介させていただきます。

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